1 インストール
1.1 Windows
1.2 Linux/mac
1.3 Mac
1.4 旧バージョンからのマイグレーション
2 起動方法
2.1 Windows
2.2 Linux
2.3 Mac
3 データソースの登録と接続
3.1 データソース接続情報(プロファイル)登録
3.2 接続実行
4 Data View
4.1 Data View (Simple Search)
4.2 Data View (SQL)
5 抽出画面
5.1 抽出条件の作成
5.2 抽出条件の使用
6 他のDBへのテーブルコピー
7 テーブル定義書作成
8 アンインストール
9 付録
9.1 JDBCドライバのダウンロード
9.2 JDBC-ODBC ブリッジドライバを使用する際の留意事項
9.3 JDBC-ODBC ブリッジドライバを用いて Microsoft Access (拡張子mdb、accdb) を使用する際の留意事項
1.1. Windows
ダウンロードしたZIPを解凍します。
1.2 Linux
1) ダウンロードしたZIPを解凍します。
2) Java 8 (JDK/JRE) をインストールします。
https://docs.oracle.com/javase/jp/12/install/installation-jdk-linux-platforms.html
1.3 Machttps://www.assembler.jp/ubuntu-java-install/
1) ダウンロードしたZIPを解凍します。
2) Java 8 (JDK/JRE) をインストールします。
https://docs.oracle.com/javase/jp/12/install/installation-jdk-macos.html
1.4 旧バージョンからのマイグレーション
旧バージョンのアプリケーションフォルダ配下の data フォルダを差し替えます。
2.1 Windows
解凍したフォルダ内の rydeen.exe を実行します。
2.2 Linux
bin フォルダ配下の rydeen.jar を実行します。またはターミナルから java -jar rydeen.jar と入力します。
2.3 Mac
bin フォルダ配下の rydeen.jar を実行(ダブルクリック)します。
次の画面が起動します。
3.1 データソース接続情報(プロファイル)登録
「追加」ボタンを押下し、データソース(データベース)への接続情報(プロファイル)を登録します。
① パラメーター : 次の要領で設定します。
# comment
key1=value1
key2=value2
see : Properties File Format
② ドライバファイル : JDBCドライバJARファイルを設定します。
※ JDBC-ODBC ブリッジドライバ(sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver)を使用する際は設定不要です。
「9..2 JDBC-ODBC ブリッジドライバを使用する際の留意事項」
※プレースホルダ― ${APP} はアプリケーションのルートディレクトリとなります。
3.2 接続実行
1) 対象のデータソースを選択し、「接続」ボタンを押下、またはダブルクリックします。
2) 接続を完了すると次の画面が表示されます。
MySQL の Example Databases より「world database」を用いて説明します。
4.1 Data View (Simple Search)
1) ツリーメニューの「Table」または「View」の要素を選択し、右クリックメニューから「Data View (Simple Search)」を選択します。
2) 抽出条件を任意に入力し、「Execute」ボタンを押下します。抽出結果が画面下部に表示されます。
4.2 Data View (SQL)
1) ツリーメニューの「Table」または「View」の要素を選択し、右クリックメニュー「Data View (SQL)」を選択します。
2) SQLを任意に編集し、「Execute」ボタンを押下します。抽出結果が画面下部に表示されます。
5.1 抽出条件の作成
1) 「SQL」ボタンを押下し、ベースとなるSELECTクエリを入力します。
※有効なクエリであるかは、「Execute」ボタンにより確認できます。
【例】
SELECT *
FROM city
LEFT JOIN country ON country.Code = city.CountryCode
LEFT JOIN countrylanguage ON countrylanguage.CountryCode = city.CountryCode
ORDER BY city.ID
;
2) 「Create extraction conditions」ボタンを押下します。次の画面が表示されます。
3) 次の項目を設定します。
① Extraction Condition Name
② 抽出列に対応するコントロールの設定
a. Control Type: Text, CheckBob, RadioButton などから選択します。
b. Number of columns、Number of rows: テキスト入力となるコントロールのサイズ。
c. MatchMethod: 文字列の一致方式を設定します。
d. Candidate: 選択肢を設定します。コントロールのタイプが Text の場合は ComboBox となります。
e. Display Order: 抽出画面での表示順を設定します。ゼロ以下は非常時となります。
4) 「Completion」ボタン押下により保存されます。
5.2 抽出条件の使用
1) ツリーメニューの「Extraction Condition」配下の要素を選択し、右クリックメニュー「Data View」を選択、または要素をダブルクリックします。
2) 任意の抽出条件を設定し、「Execute」ボタンを押下します。抽出結果が画面下部に表示されます。
1) ツリーメニューよりコピー対象のテーブルを選択し、右クリックメニュー「Copy to other DB」を選択します。
2) 宛先データソース(コピー先のDB)の情報を設定します。データソースリストからの選択も可能です。
① Commit Mode: コミットのタイミングを指定出来ます。
② Recreate Table: チェックした場合は、宛先の既存のテーブルを削除した後にテーブルを作成します。
③ Truncate Table: チェックした場合は、宛先にテーブルが存在する場合に TRUNCATE を実行します。
④ Copy Rows: チェックした場合は、行(レコード)を宛先にコピーします。
3) 「Exeute」ボタン押下により実行します。
【留意事項】
複写元テーブルのレコード数が多い場合は、スクリプトによる分割コピーを検討して下さい。
JavaScript による操作
JavaScript API Document
Rydeen JavaScript Examples.
1) ツリーメニューの「Table」の要素を選択し、右クリックメニューから「Create Table Definition」を選択します。
※複数選択可
2) テーブル定義書のテンプレートと出力先を設定します。
① インストール時のテンプレートはアプリケーションディレクトリ配下の resource/template/table_definition.xlsx です。
② 「Open File」をチェックした場合は、作成完了後に関連アプリケーション(EXCELなど)にて開きます。
3) 「実行」ボタン押下により実行します。
サンプル: table_definition_sample.xlsx
インストール時に解凍したフォルダを削除します。
9.1 JDBCドライバのダウンロード
PostgreSQL
MySQL(Connector/J)
SQL Server
Oracle
9.2 JDBC-ODBC ブリッジドライバを使用する際の留意事項
① JDBC-ODBC ブリッジドライバ(sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver)は Windows 32bit版でのみ使用可能です。※jre/bin 配下に JdbcOdbc.dll を追加しています。
② ドライバファイル jdbc_1.7.0_80.jar は lib/database 配下に配置してます。
9.3 JDBC-ODBC ブリッジドライバを用いて Microsoft Access (拡張子mdb、accdb) を使用する際の留意事項
① プライマリキーの情報はサポートされません。※インデックスとしては取得可能。