DBツール Rydeen Ver 0.95 取扱説明

目次

1 インストール
1.1 Windows
1.2 Linux/mac
1.3 Mac
1.4 旧バージョンからのマイグレーション
2 起動方法
2.1 Windows
2.2 Linux
2.3 Mac
3 データソースの登録と接続
3.1 データソース接続情報(プロファイル)登録
3.2 接続実行
4 Data View
4.1 Data View (Simple Search)
4.2 Data View (SQL)
5 抽出画面
5.1 抽出条件の作成
5.2 抽出条件の使用
6 論理名
6.1 論理名CSVインポート
6.2 論理名CSVエクスポート
7 他のDBへのテーブルコピー
8 テーブル定義書作成
9 メモリチューニング
10 アンインストール
11 付録
11.1 JDBCドライバのダウンロード
11.2 JDBC-ODBC ブリッジドライバを使用する際の留意事項
11.3 JDBC-ODBC ブリッジドライバを用いて Microsoft Access (拡張子mdb、accdb) を使用する際の留意事項

1 インストール

1.1. Windows
1.1.1 64Bit
1) ダウンロードしたZIPを解凍します。
1.1.2 32Bit
1) ダウンロードしたZIPを解凍します。
2) 解凍フォルダ内のフォルダ jre を削除します。
3) 解凍フォルダ内のフォルダ jre_x86_32 を jre にリネームします。
1.2 Linux
1) ダウンロードしたZIPを解凍します。
2) Java 8 (JDK/JRE) をインストールします。
https://docs.oracle.com/javase/jp/12/install/installation-jdk-linux-platforms.html
https://www.assembler.jp/ubuntu-java-install/
1.3 Mac
1) ダウンロードしたZIPを解凍します。
2) Java 8 (JDK/JRE) をインストールします。
https://docs.oracle.com/javase/jp/12/install/installation-jdk-macos.html
1.4 旧バージョンからのマイグレーション
旧バージョンのアプリケーションフォルダ配下の data フォルダを差し替えます。

2 起動方法

2.1 Windows
解凍したフォルダ内の rydeen.exe を実行します。
2.2 Linux
bin フォルダ配下の rydeen.jar を実行します。またはターミナルから java -jar rydeen.jar と入力します。
2.3 Mac
bin フォルダ配下の rydeen.jar を実行(ダブルクリック)します。
次の画面が起動します。

3 データソースの登録と接続

3.1 データソース接続情報(プロファイル)登録

「追加」ボタンを押下し、データソース(データベース)への接続情報(プロファイル)を登録します。
① パラメーター : 次の要領で設定します。
# comment
key1=value1
key2=value2
see : Properties File Format
② ドライバファイル : JDBCドライバJARファイルを設定します。
※ JDBC-ODBC ブリッジドライバ(sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver)を使用する際は設定不要です。
「11.2 JDBC-ODBC ブリッジドライバを使用する際の留意事項」
※プレースホルダ― ${APP} はアプリケーションのルートディレクトリとなります。

3.2 接続実行

1) 対象のデータソースを選択し、「接続」ボタンを押下、またはダブルクリックします。
2) 接続を完了すると次の画面が表示されます。

4 Data View

MySQL の Example Databases より「world database」を用いて説明します。

4.1 Data View (Simple Search)

1) ツリーメニューの「Table」または「View」の要素を選択し、右クリックメニューから「Data View (Simple Search)」を選択します。
2) 抽出条件を任意に入力し、「Execute」ボタンを押下します。抽出結果が画面下部に表示されます。

4.2 Data View (SQL)

1) ツリーメニューの「Table」または「View」の要素を選択し、右クリックメニュー「Data View (SQL)」を選択します。
2) SQLを任意に編集し、「Execute」ボタンを押下します。抽出結果が画面下部に表示されます。

5 抽出画面

5.1 抽出条件の作成

1) 「SQL」ボタンを押下し、ベースとなるSELECTクエリを入力します。
※有効なクエリであるかは、「Execute」ボタンにより確認できます。
【例】
SELECT *
FROM city
LEFT JOIN country ON country.Code = city.CountryCode
LEFT JOIN countrylanguage ON countrylanguage.CountryCode = city.CountryCode
ORDER BY city.ID
;
2) 「Create extraction conditions」ボタンを押下します。次の画面が表示されます。
3) 次の項目を設定します。
① Extraction Condition Name
② 抽出列に対応するコントロールの設定
a. Control Type: Text, CheckBob, RadioButton などから選択します。
b. Number of columns、Number of rows: テキスト入力となるコントロールのサイズ。
c. MatchMethod: 文字列の一致方式を設定します。
d. Candidate: 選択肢を設定します。コントロールのタイプが Text の場合は ComboBox となります。
e. Display Order: 抽出画面での表示順を設定します。ゼロ以下は非常時となります。
4) 「Completion」ボタン押下により保存されます。

5.2 抽出条件の使用

1) ツリーメニューの「Extraction Condition」配下の要素を選択し、右クリックメニュー「Data View」を選択、または要素をダブルクリックします。
2) 任意の抽出条件を設定し、「Execute」ボタンを押下します。抽出結果が画面下部に表示されます。

6. 論理名

テーブル及びビューに対して論理名を設定する事が出来ます。
抽出列に対して、次の優先順位で論理名テーブルを検索し、該当した論理名を採用します。
 優先順位   備考 
1 列名エイリアス 
2 テーブル名エイリアス.列名  ドットで連結
3 テーブル名.列名  ドットで連結
テーブル名及び列名は小文字に統一して処理します。クォーテーションで囲んだエイリアスは、変換はせずその内容で扱います。

6.1 論理名CSVインポート

論理名CSVをインポートする機能です。
【CSVのフォーマット】
列位置  項目  説明 デフォルト値 省略
1 code コード N/A
2 lang 言語コード(ISO 639) N/A
3 word 論理名 N/A
4 columnCount 列数 NULL
5 displayClass 表示データ型 NULL
6 formatPattern フォーマット。数値の場合は java.text.DecimalFormat、日時の場合は java.text.SimpleDateFormat の規則で記述します。 NULL
7 horizonalAlignment 水平配置 NULL
文字コード: UTF-8
一行目はヘッダ行となり、列の位置は固定です。※項目名参照しません。
論理名CSVの例
1) 「Logical name CSV import」ボタンを押下します。
2) インポート対象のファイルを設定します。
3) 既存の論理名を削除する場合は「Delete exsiting data.」をチェックします。
4) 「Execute」ボタン押下により実行されます。

6.2 論理名CSVエクスポート

1) 「Logical name CSV export」ボタンを押下します。
2) 出力先を設定します。
3) 「Execute」ボタン押下により実行されます。

7 他のDBへのテーブルコピー

1) ツリーメニューよりコピー対象のテーブルを選択し、右クリックメニュー「Copy to other DB」を選択します。
2) 宛先データソース(コピー先のDB)の情報を設定します。データソースリストからの選択も可能です。
① Commit Mode: コミットのタイミングを指定出来ます。
② Recreate Table: チェックした場合は、宛先の既存のテーブルを削除した後にテーブルを作成します。
③ Truncate Table: チェックした場合は、宛先にテーブルが存在する場合に TRUNCATE を実行します。
④ Copy Rows: チェックした場合は、行(レコード)を宛先にコピーします。
3) 「Exeute」ボタン押下により実行します。

【留意事項】
複写元テーブルのレコード数が多い場合は、スクリプトによる分割コピーを検討して下さい。
JavaScript による操作
JavaScript API Document
Rydeen JavaScript Examples.

8 テーブル定義書作成

1) ツリーメニューの「Table」の要素を選択し、右クリックメニューから「Create Table Definition」を選択します。
※複数選択可
2) テーブル定義書のテンプレートと出力先を設定します。
① インストール時のテンプレートはアプリケーションディレクトリ配下の resource/template/table_definition.xlsx です。
② 「Open File」をチェックした場合は、作成完了後に関連アプリケーション(EXCELなど)にて開きます。
3) 「Execute」ボタン押下により実行します。
サンプル: table_definition_sample.xlsx

9 メモリチューニング

次の記事をご参照ください。
https://www.assembler.jp/memory-tuning/

10 アンインストール

インストール時に解凍したフォルダを削除します。

11 付録

11.1 JDBCドライバのダウンロード

PostgreSQL
MySQL(Connector/J)
SQL Server
Oracle

11.2 JDBC-ODBC ブリッジドライバを使用する際の留意事項

① JDBC-ODBC ブリッジドライバ(sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver)は Windows 32bit版でのみ使用可能です。※jre/bin 配下に JdbcOdbc.dll を追加しています。

② ドライバファイル jdbc_1.7.0_80.jar は lib/database 配下に配置してます。

11.3 JDBC-ODBC ブリッジドライバを用いて Microsoft Access (拡張子mdb、accdb) を使用する際の留意事項

① プライマリキーの情報はサポートされません。※インデックスとしては取得可能。