1 インストール
1.1 Windows
1.2 Linux/mac
1.3 Mac
2 起動方法
2.1 Windows
2.2 Linux
2.3 Mac
3 CSV(TSV)ファイルの比較
4 比較対象、比較結果のサンプル
5 メモリーチューニング
6 アンインストール
1.1. Windows
ダウンロードしたZIPを解凍します。
1.2 Linux
1) ダウンロードしたZIPを解凍します。
2) Java 8 (JDK/JRE) をインストールします。
https://docs.oracle.com/javase/jp/12/install/installation-jdk-linux-platforms.html
1.3 Machttps://www.assembler.jp/ubuntu-java-install/
1) ダウンロードしたZIPを解凍します。
2) Java 8 (JDK/JRE) をインストールします。
https://docs.oracle.com/javase/jp/12/install/installation-jdk-macos.html
1.4 旧バージョンからのマイグレーション
旧バージョンのアプリケーションフォルダ配下の data フォルダを差し替えます。
2.1 Windows
解凍したフォルダ内の csv_diffex を実行します。
2.2 Linux
bin フォルダ配下の csv_diffex.jar を実行します。またはターミナルから java -jar rydeen.jar と入力します。
2.3 Mac
bin フォルダ配下の csv_diffex.jar を実行(ダブルクリック)します。
次の画面が起動します。
1) 比較対象のファイルを「File1」、「File2」に設定します。(ドラッグアンドドロップに対応しています)
1) 比較対象のファイルを「File1」、「File2」に設定します。(ドラッグアンドドロップ可能)
2) Output
「Excel workbook」か「CSV file」の一つ以上を選択します。
3) Options
① Comment the difference comparison target.(Excel)
チェックした場合は、差異の有るセルについて、比較対象の内容をコメントに記載します。
② Open result file.
チェックした場合は、ファイルを出力後に関連するアプリケーションで開きます。
4) 比較結果
① Excel workbook
比較対象ファイルのそれぞれについて作成されます。出力先ファイルは比較対象ファイル名に yyyyMMdd_HHmmssSSS を付加した xlsx ファイルとなります。(同ディレクトリ)
例 : 比較対象ファイル名が csv_1.csv の場合は csv_1_20250708_180838604.xlsx
差異の存在するセルは背景色が「アイボリー」となり、差異のある部分の文字は「赤」となります。
「Comment the difference comparison target」をチェックした場合は、比較対象の内容がコメントに記載されます。
② CSV FIle
差異の位置情報を export フォルダにファイル名 differences_yyyyMMdd_HHmmssSSS.csv として 出力します。
No. 列名 内容 1 No 差異番号 2 Row Index 行Index(Zero-based) 3 Column Index 列Index(Zero-based) 4 Value-1 File-1の値 5 Value-2 File-2の値 6 Indexes 開始Index-終了Index。複数の場合はカンマ区切りで列挙。
開始Index : Zero-based inclusive
終了Index : Zero-based exclusive
1) 比較対象のファイル
csv_1.csv
csv_2.csv
2) 比較結果
csv_1_20250708_180838604.xlsx
csv_2_20250708_180839975.xlsx
differences_20250708_180829089.csv
次の記事をご参照ください。
https://www.assembler.jp/memory-tuning/
インストール時に解凍したフォルダを削除します。